家庭菜園を始めたばかりの頃、畝の作り方がよく分からなかった。
なんとなく作ってはいたけれど、幅も高さもバラバラ。
野菜ごとに変えた方がいいのかも分からないまま続けていた。
でも何年かやっていくうちに、自分なりのやり方が決まってきた。
今は、どの野菜でも畝幅は70cm、畝と畝の間は50cmと決めている。

畝幅70cmにしている理由
畝幅を70cmにしているのは、後からビニールマルチを使う場合でも対応しやすいから。
マルチのサイズはある程度決まっているため、最初からそれに合わせておくと無駄がない。
また、70cmくらいあると作業もしやすい。
狭すぎると植えにくく、広すぎると手が届きにくい。
家庭菜園では、このくらいがちょうどいいと感じている。
畝間50cmの理由
畝と畝の間は50cmにしている。
これはミニ耕運機を使うための幅でもある。
草が小さいうちに、畝間を浅く耕して雑草をすき込む。
これで草取りの手間を減らしている。
雑草もそのまま土に戻せば、緑肥として使える。
そのためにも、機械が通れる幅を確保しておくことが大事。
畝の作り方の手順
畝づくりは、土の状態を整えるところから始まる。
まず耕運機で全体を耕す。
そのあと、もみがらや米ぬか、有機の資材を入れて混ぜる。
土が固いままだと、根が伸びにくい。
しっかりほぐしておくことが大切。
次に、鍬で土を寄せていく。
左右から土を集めて、中央に山を作るようなイメージ。
高さは10〜15cmくらい。
最後に表面をならして、形を整える。
ここでデコボコがあると、後でマルチを張るときに浮いてしまう。
有機土づくりとの組み合わせ
私の畑では、できるだけ有機の資材を使うようにしている。
以前は堆肥を購入していたが、今は野菜くずや落ち葉、米ぬかなどを使って土づくりをしている。
収穫後の畝に溝を掘り、野菜残渣を入れてそのまま寝かせる。
冬を越すころには、だいぶ分解されて土になじんでいる。
春にもう一度耕して混ぜると、土がやわらかくなる。
時間はかかるが、このやり方が自分には合っている。
➡ 野菜残渣を使った土づくりの方法は、こちらの記事でまとめています。
畝づくりでよくある失敗
最初の頃は、畝を高くしすぎたり、幅をそろえられなかったりした。
高さがバラバラだと、水の流れも安定しない。
また、畝間が狭いと作業がしにくくなる。
最初にある程度ルールを決めておくと、作業が楽になる。
まとめ|畝は畑の土台
畝づくりは、野菜作りの土台になる作業。
ここを整えておくと、その後の管理がとても楽になる。
幅や間隔を決めておくこと、
土の状態を整えること、
無理のない方法を続けること。
それが結果的に、野菜の育ちにつながる。
何年かやってみて、自分なりのやり方が見えてくる。
それも家庭菜園の面白さの一つだと思う。




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