ちゃいろは、おいしい
ちゃいろは、みんな大好き。
お弁当屋さんも、
コンビニのお弁当も、
だいたい茶色い
でも、
うまそう
みんな買う
だから思った。
お弁当の日に考えていること
お弁当の日。
何を入れよう?
子どもに聞いたり、
好きなものを思い出したりする。
すると、
自然と茶色くなる
当たり前だと思う。
だって、
嫌いなものを詰めてやろうなんて思わない
残さず、
たくさん食べてほしい。
お弁当を食べて、
今日もがんばっておいで
そんな気持ちで作っている。
お弁当は、母からのラブレター
メニューを考えて、
買い物をして、
早起きして作る。
帰ってきたお弁当を見て、
また次の日のことを考える。
夜ごはんも、
お弁当のことを考えて作る
これ、
母の愛だと思う
「茶色じゃダメ」って本当?
彩りも大事。
見た目も大事。
それも、わかる。
でもふと考えた。
これは誰のため?
同じおかずを自分のお弁当に詰めたら、
入っていればよくない?
味は自分で作ってるから、
もう保証済み
それでも色を考えてしまう理由
どうして母は、
色まで考えるんだろう
帰ってきたら、
野菜たっぷりのスープを出せばいいのに。
それでも、
色を考えてしまう。
たぶんそれは、
喜んでほしいから
美味しく食べてほしいから
今日も頑張ってほしいから
もし、
心が折れそうなことがあっても、
お弁当の時間だけは、ちょっと元気になってほしい
そんな思いを、
色に込めているのかもしれない
結論
お弁当は、
茶色でも大丈夫
ごはん(白)と
おかず(茶)
緑は弁当箱でいい
それでもちゃんと、
気持ちは届いてる
子どもに聞いてみた
ある日、子どもに聞いてみた。
色とりどりのお弁当
(自分史上いちばん頑張ったやつ)
茶色弁当
(おかず、からあげだけ)
どっちがいい?
即答
「茶色弁当」
……くそっ。
母の気持ち
こんなに時間かけて、
こんなに綺麗に作ったのに。
なんで?なんで?
こっちの方が綺麗じゃない?
からあげだって、
朝から揚げてるし美味しいのに。
茶色弁当でもいいんだけど。
それでも思う
母の愛なんて、
そんなもんなのかもしれない
もしかしたら、
認めてほしいだけなのかもしれない
「ありがとう」
「美味しかったよ」
その一言がほしくて、
作ってるのかもしれない。
でも最後は
それでもいい。
無事に帰ってくれば、それでいい
それだけで、
全部どうでもよくなる。




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