美容室が苦手な私。予約の日が近づくと緊張する理由と体の反応

考えごと

美容室が苦手です

理由はいくつかある。

・人との距離

・会話

・自由に動けない

・時間

今はスマホから好きな日時とセットメニューを選んで予約できる。

電話もしなくていい。

希望していないメニューをすすめられることもない。

昔よりずっと楽になった。

それでも予約した日が近づくと、だんだん脈が上がってくる。

普段はリモートで仕事をしている。

子どもの送迎以外は、時間に縛られない生活。

自分のペースで動ける毎日だから、

「決まった時間に予定がある」ということ自体が少しストレスになる。

美容室へ向かう車の中では、好きな音楽を流して気持ちを落ち着かせる。

でも駐車場に着いた瞬間、

お腹がグルグル。

心臓はバクバク。

喉もカラカラ。

深呼吸して落ち着かせようとしても、ひどい時はまったく効かない。

体の正体がわかった

最近わかったことがある。

この反応は 交感神経の働きらしい。

交感神経はアクセル。

副交感神経はブレーキ。

静かな場所

すぐトイレに行けない場所

人との距離が近い場所

こういう条件がそろうと、体が警戒モードに入りやすい。

小さい頃、緊張して逃げ出した場所。

そういう記憶が残っていて、体が先に警報を鳴らしてしまうこともあるらしい。

美容室で起こること

美容室ではいろいろな刺激がある。

髪や顔に触れられる。

切った髪が肌につく。

ドライヤーの風。

皮膚がムズムズする。

会話もうまくできない。

雑誌をすすめられてもどうしていいかわからない。

他のお客さんがいると、その会話が気になってしまう。

逆に誰もいないと静けさにソワソワして、お腹が鳴りそうで焦る。

でも最近気づいたこと

今の体は

「またあの場所だ → 準備!」

と警報を鳴らしているだけ。

実際に危険があるわけではない。

そして不思議なことに、美容室の中に入ってしまえば落ち着く。

座ってしまえば大丈夫。

これは体が少しずつ

「ここは安全」

と学び直している途中らしい。

私の体のパターン

最近、自分の体の反応のパターンがだいぶわかってきた。

美容室、歯医者、学校行事。

共通しているのはこんな場所。

・静かな場所

・動けない

・人が近い

・お腹の音が目立ちそう

こういう場所に近づくと、体が先に反応する。

私の場合は

① 行く前 → 警報モード

② 中に入る → 安全確認

③ 座る → リラックス

④ そして眠い

緊張 → 解放

この落差で眠くなることもある。

美容室や歯医者で眠くなる人は、実は少なくないらしい。

緊張したときの対処

最近やっていることがある。

車の中で90秒だけ。

・足を床に押す

・息を長く吐く

・「前も大丈夫だった」と思い出す

そしてミッションを小さくする。

美容室を乗り切ることではなく、

・車から降りる

・ドアを開ける

・椅子に座る

ここまで。

そこまで行けば、体が勝手に落ち着いてくれる。

美容室を転々としていた理由

昔は美容室を転々としていた。

同じお店に続けて通うことができなかった。

体が受け付けない感じがしてしまう。

一度行くと、次に行くとき

「また同じことになるんじゃないか」と思ってしまうから。

美容室ではよく

「次は指名してくださいね」

と言われる。

その言葉もプレッシャーになっていた。

指名しなくても前回と同じ美容師さんになることが多い。

それも気まずい。

かといって違う人になると、それもまた気まずい。

結局、別の美容室を探す。

そうやってずっと美容室を転々としていた。

美容室に行く間隔も長かった。

半年から1年くらい行かないことも普通だった。

予約しても当日になると

「やっぱりキャンセルしようかな」

と駐車場で悩むこともあった。

今は同じ美容師さんに切ってもらっている

今は同じ美容師さんに切ってもらっている。

以前の私からすると、これはかなり大きな変化。

半年以上空いていた美容室が、今は3ヶ月以内に一度行っている。

それでも緊張はする。

駐車場でドキドキすることもある。

でもその美容師さんは

いい意味でほっといてくれる人。

話したい時は会話してくれる。

でも喋らない時は無理に話しかけてこない。

眠い時は

「眠くなってしまって…」

と言っても嫌な顔をしない。

「どうぞごゆっくり」

そんな感じで流してくれる。

その時は本当に必要最低限の会話すらない。

それがとても楽。

緊張していると

「トイレ大丈夫ですか?」

「このくらい時間かかります」

と必要なことだけ説明してくれる。

それ以外の時は近くにいない。

一人の時間を作ってくれる。

距離がちょうどいい。

私は説明があまり上手ではない。

でもなんとなく言ったことを汲み取ってくれる。

好みも覚えてくれている。

そして何よりカットが上手。

そんな美容師さんに出会えて、美容室で少しリラックスできるようになった。

最後に

美容室が苦手なのは、性格の問題ではなく体の反応かもしれない。

そして美容室そのものが苦手というより、

美容室という環境に体が緊張してしまっていただけ

なのかもしれない。

美容師さんに正直に伝えてみるのも、意外とありなのかもしれない。

同じように美容室で緊張してしまう人も、自分の体のパターンを知ることで少し気持ちが楽になるかもしれない。

歯医者ではむずむずしてしまう私。

➡︎ 歯医者が苦手な理由はこちら

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