体型は、産後かなり変わった。
ただ太ったわけじゃない。
代謝が落ちて、
骨盤が広がって、
全体的にガタイが良くなった感覚。
デスクワークの影響もあると思うけど、
重力に負け始めた感じがする。
心も体も、下へ下へ落ちていくような感覚。
体調も明らかに変わった。
20代での不摂生のツケを、
今になって回収しているような感じ。
理由のない体調不良。
老化も、毎日どこかで感じる。
まず、寝れない。
寝る体力がない。
寝ても、起きたらどこか痛い。
私はこれまで、ほとんど病院にかかったことがない。
どのタイミングで受診するのか、
わからないくらいには健康体だった。
でも、あの夜は違った。
子どもに絵本を読もうとして、布団に入った瞬間。
冷や汗。
吐き気。
動悸。
トイレまで辿り着くのがやっと。
吐きたいのに吐けない。
汗は止まらない。
喉は渇く。
一瞬で干からびるかと思った。
子どもが心配そうに見ている。
部屋に戻ったけど、
心臓の音がうるさい。
胸の真ん中に塊があるような違和感で、横になれない。
「寝たら、このまま起きないかもしれない」
そんな不安が頭をよぎる。
座ったまま、上半身を倒して眠った。
朝になっていた。
生きていた。
「私の体に何が起きているの?」
ガン?
心臓?
何?
フラフラのまま病院へ。
心電図、エコー、血液検査、レントゲン。
結果は
「特に異常はありません」
正直、納得できなかった。
こんなに苦しいのに、
何も問題ないなんてありえるのかと。
後日、検査結果も問題なし。
医師から言われたのは
・暑さの影響
・クーラーによる冷え
・自律神経の乱れ
そして
・逆流性食道炎の可能性
初めて聞く言葉だった。
胸のあたりが熱くなり、
吐き気や動悸が出ることがあるという。
その日は薬もなく帰宅。
あの強烈な体調不良は何だったのか、
はっきりした答えは出なかった。
その後、しばらくは何も起きず、
日常に戻った。
でも後日、健康診断で再検査。
消化器内科へ。
胃カメラ。
大腸カメラ。
言葉だけが重くなっていく。
少しずつ子どもの手が離れ、
やっと仕事に集中できると思っていたタイミングだった。
何もなかったカレンダーが、
診察、検査、診察、検査で埋まっていく。
病院って、こんなに通うものだったっけ。
誰に向けた疑問かわからないまま、
頭の中でぐるぐる回っている。
同じ症状がある人へ
今回の経験で感じたのは、
「異常なし=何も起きていない」ではないということ。
体は確実にサインを出している。
特に
・産後
・生活リズムの変化
・ストレス
・睡眠不足
これが重なると、
自律神経が乱れて
強い体調不良として出ることがある。
また、
逆流性食道炎は
「胃の不調」だけでなく
・動悸
・吐き気
・胸の違和感
として感じることもあるらしい。
まとめ
突然の吐き気や動悸は、
必ずしも重大な病気とは限らない。
でも、
「気のせい」で済ませていいものでもない。
自分の体が出している違和感に気づくこと。
それを無視しないこと。
それが今の自分にとって、
一番大事なことだと思っている。




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