
山へ行くとちゅう――
大きな 大きな アリが やってきました。
「おいらも つれてってよ」
「いいよ!」
「ひとりで 行くのは 寂しいから」
「よし、山を 超えよう!」
「しゅっぱつだ!」
えっそ ふぁいそ
えっそ ふぁいそ
山を 超えるんだ。
「みんなー!」
どこへ 行くんだろう。
とちゅうで ふしぎな言葉も 飛びかいます。
「シャシャンとやっちゃえば?」
でも――
また 大きなアリが あらわれて
「よいしょ よいしょ」
「ぼくに まかせろ!」
えっへん。
「こんなに 仲間が いるなんて」
「よし、ここに ホテルを つくろう!」
「はっぱホテルだ!」
「はっぱホテル?」
「この木を みて!」
「窓を つけていこう」
「黒いままだと ダメだから」
「木を 増やそう」
「ちっちんぷいぷいの ぷい!」

すると――
はっぱのホテルが できあがりました🌿
「よし、おべんとうを 食べよう!」
…と 思ったけど
「なんだか よく わからないぞ」
…
「おなか すいたね」
「のども かわいた」
「どこかに みず ないかな?」
「あ! あそこに かわ!」

「ほんとだ!」
「いこう!」
アリたちは 水を もとめて
また 歩きだしました。
つづく…



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