
ある日。
どこかで できごとがあって、
いろんなことが おこりました。
今日は もっと たのしいおはなし。
アリのきょうだいは、
すくすく おおきくなりました。
ある日、
「ぼく、ひとりで おでかけする!」
そう言いました。
まちには、
パフェやさんや チョコやさんがありました。

でも――
「閉まってる?」
「やってないのかな?」
「よろしく」って かいてあるけど、
なにを よろしくなんだろう?
「どっちなんだい?」
みんな ちょっと 混乱。
すると――
警備隊みたいな 人たちが いました。
でも、その人たち、
見張ってるはずなのに 遊んでる。
「まずい、隠れて!」
アリたちは 隠れました。
「なんで 隠れるの?」
「だって あの人、なんだか 怪しいんだ」
しばらくして――
大きな 大きな アリが 言いました。
「おいらは 行くぜ。
どこまでも 明日に向かって 行くんだぜ。」
おいらは 行くぜ。
どこまでも 明日に向かって 行くんだぜ。
おいらは 行くぜ。
どこまでも 明日に向かって 行くんだぜ。

そして みんなで
公園の 近くまで やってきました。
「駄菓子屋、やってないね」
「どうしたんだろう?」
「聞いてみよう!」
でも――
「わからない」
「じゃあ…おさわぎだ!」
「なんで?」
「いいじゃん!」
でも みんな、
だんだん 喧嘩に なってしまいました。
「けんかしないで!」
「しないよ!」
「“このやろう”って 言うとね、
アリじごくに 落とされるかもよ」
「じゃあ、なかよくしよう」
そして――
「山に いこうか」
「山かあ。ひさしぶりだな」
アリたちは、また
ぼうけんに でかけました。




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